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POP I/O.

記録と記憶、たまにアウトプット。48と46。

心に染みるオススメのスクリーモ・ポストハードコア系バンド15選+α

※加筆修正中

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おすすめスクリーモ・ポストハードコア系バンド15選+αを紹介します。

入門編でありつつ、終着点でもあるような、結局ここに戻ってくるというか、そういうようなバンドが多いです。

嗜好の幅を広げる一助となれば、これ幸いです。

おすすめスクリーモ・ポストハードコア系バンド15選+α

Finch

Finch - What It Is To Burn (Demo ver.)

 

Finch - Ender

 

スクリーモ・シーン、およびエモ/ポストハードコアをひっくるめたムーヴメントの頂点に位置するバンドがこのFinch。

ひとつめの『What It Is To Burn』は彼らの放った珠玉のファーストアルバムのタイトルであり、リードトラック。この音楽シーンを代表する一曲といえるもので、もはやひとつの教養として必聴。

 

お薦め楽曲:

Awake / New Kid / Project Mayhem / The Casket of Roderick Usher / Perfection Through Silenceなど

お薦めアルバム・EP:

[1st AL] What It Is To Burn / [2nd EP] Finch / [1st EP] Falling Into Placeなど

Fightstar

Fightstar - Mono

 

『Shinji Ikari』『NERV/SEELE』といった、「新世紀エヴァンゲリヲン」からの影響モロ出しの楽曲もある、ナイーヴの権化みたいなバンド。

繊細で、非常に切迫感のある楽曲たちはこれぞスクリーモ。それでいてメタリックでハードコアなサウンド。渋く太いボーカルと、か細いハイトーンが絡むツインボーカルのコントラスト。すべてが絶品。1stアルバム『Grand Unification』は完全に完璧な一枚。

 

お薦め楽曲:

Paint Your Target / Grand Unification Pt Ⅰ / Waste A Moment / Lost Like Tears In Rain / Open Your Eyes / Wake Upなど

お薦めアルバム・EP:

[1st AL] Grand Unification / [4th AL] Behind The Devil's Backなど

Saosin

Saosin - Seven Years

Translating the Name - EP

Translating the Name - EP

  • Saosin
  • ロック
  • ¥1000

初期作品のvo.を務めたアンソニー・グリーンのハイトーンボイスは超ド級の衝撃でした。

彼の登場以降、ハイトーンボイスのボーカルを売りにした『Saosinフォロワー』なバンドが大量にシーンに湧きだしてくる現象が起きました。しかし彼らのEP『Translating the name』以上のものはそう無いでしょう。
そのEP一枚、あるいは上に載せた『Seven Years』たった一曲でシーンの様相を塗り替えたSaosinでしたが、しかしフルアルバムを出すことなくアンソニーが脱退。その後加入したコーブもめちゃくちゃ素晴らしいヴォーカルで、バンドは多くの名曲を生み出しましたが、およそ10年を経て2014年にアンソニーが復帰、2016年に3rdアルバム『Along The Shadow』をついに発表と相成りました。これがまた素晴らしい出来となっておりました。

 

お薦め楽曲:

You're Not Alone / Lost Symphonies / Translating The Name / They Perch On The Stilts, Pointing And Daring Me To Break Customなど

お薦めアルバム・EP:

[1st EP] Translating the Name / [3rd AL] Along the Shadow / [1st AL] Saosinなど

Taking Back Sunday

Taking Back Sunday - ...Slowdance On The Inside

 

ヒリヒリする荒削りの焦燥感と、疾走感を味わうのにこの上ないバンド。縦横無尽に絡み合うツインボーカルが特徴のひとつ。

スクリーモとしての絶叫部分を含めて、この混沌ぶりがたまらなく心地良いのです。

 

お薦め楽曲:

A Decade Under the Influence / This Photograph Is Proof (I Know You Know) / Make Damn Sure / Everything Must Go / Cute Without The 'E' (Cut From The Team)など

お薦めアルバムその他:

[2nd AL] Where You Want To Be / [1st AL] Tell All Your Friendsなど

The Used

The Used - On My Own

 

vo.を務めるバート・マクラッケンは、そのパフォーマンスのキモさゆえ、本国で抱かれたくないバンドフロントマン第1位に選出、云々。

という記事をはるか昔に読んだ気がするんでございますが、すみません、ソースが見当たらないです。

ですが、それくらい一線を画した存在だったということです。

The Used、そしてFinch。今のThe Usedの音楽性を知る方は、もしかしたらイメージにないかもしれませんが、この2つのバンドが出てきた時の衝撃は凄まじいものでした。彼らのような音楽が根付いた瞬間でした。

 

お薦め楽曲:

Buried Myself Alive / Hard To Say / The Taste Of Ink / All That I've Got / Maybe Memoriesなど

お薦めアルバムその他:

[1st AL] The Used / [2nd AL] In Love And Deathなど

UndeOath

Underoath - It's Dangerous Business Walking Out Your Front Door

クリスチャン・ポストハードコアな彼らは、当記事の中ではややハードで、メタルコア寄り。

上の楽曲や『Some Will Seek Forgiveness, Others Escape』の曲展開や激情ぶりは鳥肌もの。

そしてそれらが収録されたアルバム『They're Only Chasing Safety』は彼らを大きく飛躍させた名盤です。

30 Seconds To Mars

30 second To Mars - Attack

 

映画『スーサイド・スクアッド』でジョーカー役を演じることでも話題のジャレッド・レトがフロントマンを務めるバンド。

このバンドの楽曲は大変美しく、ダイナミック、そしてキャッチー。聴けばなるほど俳優云々とは無関係に支持されていることが分かります。

スクリーモ・ポストハードコア要素はそれほど多くはないのですが、動画の楽曲ではジャレッドの激情っぷりと緊張感があまりに素晴らしいため、選出させていただきました。

Matchbook Romance

とにかく聴いていただきたいこの一曲。スクリーモのいいところがギュッと詰まっています。

ヘヴィさ、繊細な美しさを兼ね備えそれでいてキャッチー。

Alexisonfire

動画は黄色いTシャツ着たメガネのブチキレっぷりが最高な一曲を。

スクリーモというと、どこかナヨっとした雰囲気があったりします。

逆に言えばそれがスクリーモと呼ばれてしまう一因でもあるのですが、この「Alexisonfire」のクリーンパートのボーカルの表現やメロディラインは凛としたものが多いです。エモのテイスト薄め。

この楽曲にしてもポストハードコアのド真ん中かもしれませんが、スクリーモの文脈としてここに並べてもリスナーの懐に入り込めるバンドだと思うので掲載。

Brand New

上記の曲の疾走感と焦燥感は「Taking Back Sunday」を彷彿させます。

抑え気味のグッドメロディをサビで解放した時のカタルシスが凄まじい。

ただ基本的には疾走感のある楽曲が少なく、いわゆるスクリーモを期待してしまうと期待に応えないかもしれません。

重厚で成熟した、染み渡るようなスルメ曲が多いバンドです。

My Chemical Romance

My Chemical Romance - Helena

 

「My Chemical Romance」は、今ではセルアウトしてしまい、もはやスクリーモともポストハードコアとも言えないかもしれません。

彼らは「Finch」や「The Used」らが切りひらき根付かせたムーヴメントを、より一層拡大させ、一般大衆の支持を得るまでにし、そしてそれはエモ/スクリーモのファッション化も引き起こし、結果としてシーンを陳腐化させることにもなりました。

もちろん、彼らにすべての非があるわけではありませんが、フロントマンのジェラルド・ウェイは、シーンのアイコンとして、良くも悪くも欠かせない存在でしょう。

功罪ありますが、しかしアルバム『Three Cheers For Sweet Revenge』を出した頃は間違いなくエモ/スクリーモやポストハードコアの文脈で語られていたバンドでしたし、そしてこの作品はクラシックのひとつといって然るべき大傑作です。

 

お薦め楽曲:

I'm Not Okay (I Promise) / The Ghost Of You / I Don't Love You / Welcome To The Black Paradeなど

Funeral For A Friend

Glassjaw

ひとつめに挙げた「Finch」ですが、この「Glassjaw」のフロントマンであるDaryl Palumboは、『What It Is To Burn』においてネイトの声のコーチでした。

また彼はそのアルバムに収録されている『Grey Matter』と『Project Mayhem』の二曲でゲストボーカルとして迎えられています。

From Autumn To Ashes

バンドの編成が変わってからは、フランシス・マークという、ヒョロリとした風貌のドラマーがリードボーカル、スクリームを担当。

Silverstein

ハデさはないんですが、大事にしたいバンド。

スクリーモというのは主にそのジャンル議論において揶揄されることも多かったため、そうしたシーンから抜け出そうとした結果迷走してしまったり、脱スクリームをするバンドが多いです。

そんな中、この「Silverstein」は初期からの音楽性を保ちコンスタントに活動を続けていて好感が持てます。

 +α|エモ・スクリーモ・ポストハードコア系MashUpの傑作『The Legion Of Doom』

+αの「The Legion of Doom」も何気に大推薦。

エモ・スクリーモ・ポストハードコア界隈の名曲をマッシュアップ。

変わり種の企画ものアルバムではありますが、時に原曲超えてんじゃねーかってくらいのクオリティの高さはかなり話題になりました。

マッシュアップに使用されたバンドを一部載せておきます。

  • Dashboard Confessional
  • Saves The Day
  • It Dies Today
  • Taking Back Sunday
  • Senses Fail
  • Underoath
  • Brand New
  • Mewithoutyou
  • Atreyu
  • Dead Poetic