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POP I/O.

記録と記憶、たまにアウトプット。48と46。

指原莉乃が勝ち取れなかったもの。 第8回AKB48選抜総選挙 感想

ああ。ほんとは書きたいこと色々あるんだけど、チンタラしていたらもう土曜の総選挙から3日が過ぎてしまった。

 

とりあえず、こういうものはあまり先になってもアレなので、書きかけのものは諦めてもうアップしてしまおうと思う。

 

選抜総選挙の感想、指原莉乃編。

指原莉乃が勝ち取れなかったもの

というわけで、土曜日に第8回目のAKB48選抜総選挙が実施されたわけで。

できたら出馬メンバー272人分の感想を書きたい気持ちもあるけど、ムリっぽいので、指原莉乃についての感想だけ。

 

まず今年の総選挙、指原莉乃はどうなったかというと、JKT48の子に次いで史上ふたり目の2連覇を達成。3度目の1位。票数も化け物そのもの。凄まじい。

偉業としか言いようがない偉業だあ。

 

ただ、彼女のファンが「さっしー」コールや「莉乃ちゃん」コールを起こそうと何度も叫んでいたけれど、それは最後まで叶わなかった。会場は一体にはならなかった。

  

それについては色々と感じるものがあった。

「ざまぁみろ」とは思ってはいないけど、そう思う人はいるだろうし、正直、気持ちはわかる。

 

彼女がどういうやり方で成り上がったか、どんなスタンスで活動しているか、それを考えれば、「私を愛せ。認めろ」というのは都合が良すぎるし、ファンがもし「莉乃ちゃんを認めないやつらはクソ」と思ってるとしたら、それはアンタつけあがりだよと思う。それくらいに、気持ちは分かる。

 

指原の場合、その一位という記録は、身内じゃない人間の心と誇りを踏みにじって、嘲笑って、蹴落として、それでいて、「被害者としての指原」をしっかり演出して、周りを悪者に仕立て上げ、同情を買っていく、そんなやり方で成り上がって掴んだもの。たくさんのものを犠牲にして得たもの。

 

実は、誰にだってその道は選択肢として用意されてたはず。前田敦子にも、大島優子にも、山本彩にも、北原里英にも。でも、それを選ばなかったんだ。

なにも、彼女をサイコ女とまでは言わない。彼女なりに人の心はあると思うし、努力だってしてると思う。

でも、選ばない道のほうが本人にとっては困難で、それでいて周囲にとっては誠実な生き方だし、他人にも心があるので、そういう人間の方が信頼され、彼女のやり方が祝福されないのは当然の帰結なのかなと。

 

記録にはもちろん彼女の偉業が刻まれる。試合に勝ったのは彼女。でも、結局どれだけ票が積み上がっても、とうとう48グループのファンの心を買うことはできなかった。

 

最初に断ったように、べつに「ざまぁみろ」とは思わないけど、まぁ色々と考えさせられる一件ではあった。

そんな感じ。

 

試合に勝ち続け、勝負に負け続ける指原莉乃。

きっと彼女が3連覇しようと100連覇しようと変わらないんだろうな。